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#368 タコのさっぱりサラダ

タコのさっぱりサラダ


ちょっとだけ気になるひとが、ときどきいる。

お笑い芸人の又吉直樹。

昨日、地下鉄に乗る前に無性に本が読みたくなり、Tsutayaに寄る。

どうしても読みたい本が見つからず、文庫コーナーをぐるぐる巡る。追いつめられ、気になる又吉直樹の「第2図書係補佐」を購入。

驚いた。

これがじつに面白い。自分が読んだ本の紹介の体裁をとってはいるが、本の紹介は最後に数行。大部分が、自分の身の回りで起きたことや彼の心模様のエッセイなのだ。

おかしくて、地下鉄に乗っているのに、突然吹き出したり、ニヤニヤしてしまった。相当へんなオジさんに見えたろう。

活字を眼で追いたくなったとき、ちょっと気分が落ち込んでいるとき、きっと期待に応えてくれるだろうと思う。

又吉、芸風だけじゃなく、著作もまたよし!




*「隊長」の体調が、今ひとつ。ということで、野菜中心のメニューが多い。写真はタコの胴体部分のぷりぷり感を生かしたシーフードサラダ。パプリカは、よく焼いてあるので、甘い。味はシンプルに塩、オリーブオイル、リンゴ酢、黒胡椒。ときどき蜂蜜をほんの少しだけドレッシングにたらすこともある。




| サラダとその親戚♪ | 09:39 | comments:0 | trackbacks:1 | TOP↑

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#367 ニンジンとセロリのシンプルサラダ

ニンジンとセロリのシンプルサラダ


ゴールデンウィーク最終日。

シンプルなサラダを作ることにする。 

ニンジンを1本ピーラーで細く削る。ピーラーの場合動詞は「削る」じゃないような気もするが、そんなことは気にせず、セロリも繊維の方向にピーラーで「削る」。

鉋(かんな)の場合、「鉋をかける」だから、ピーラーも「かける」かな。それともpeelerって、「皮を剥く peel」からきているので、ニンジンを薄く剥く、というか削ぎ切りにする、といったほうが正確ですな。

ニンジンだけ塩を振って、数分おいてしんなりさせ、ぎゅっと絞って振った塩分をできるだけ除く。

セロリを合わせて、お皿に盛りつけて、黒胡椒を多めに振って、オリーブオイルをかけて完成。

これが意外にうまい。評判も上々(標本数は n =1ではあるが)。

ニンジンの香りが嫌いなひともセロリが香るので、ニンジンの香りが気にならず、セロリの香りが気になるひとはニンジンの香りで、セロリが気にならない、はず(多分ウソ)。

どちらも嫌いなひとは、必ずあらびきミルで黒胡椒をひいて、その香りで、ごまかすとよい(エスビーの ミル付き容器に入ったブラックペッパー315円がおすすめ)。

あ、エスビーの回し者ではありませんので、あしからず。


*写真は、今晩のサラダと最近購入した iPad。iPad でブログを更新しようと思ったのだが、写真の読み込みができず、挫折。まだブログ側が iPad仕様になっていないせいなのか、ワタクシが不慣れなのか、そこがまだ不明。


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#366 豆腐ミョウガ三つ葉の生姜ドレッシングサラダ

豆腐ミョウガ三つ葉の生姜ドレッシングサラダ


本が売れないせいか、書店の数は確実に減っている。近所にあるのはベストセラーや雑誌などをおくTSUTAYA のような本屋ばかりになってきた。それでも東京にはいろんな本屋がある。

個性的な本屋は居心地のよい最高の空間だ。青山ブックセンターや東京駅の丸善などは好きな書店である。でも一番落ち着くのは、神保町の東京堂書店だった。「 … だった」と過去形で書くのは、改装されてしまったからである。この春改装オープンした。

東京堂書店がお気に入りだった理由はいくつかあるが、まずお客さんが少ないこと、近くに巨大な三省堂書店があるので、ついそちらにいってしまうのだろうと思う。売り場面積を考えると品揃えではかなわない。でも静かに本を選ぶのにはもってこいなのだ。週末には本の作者を呼んで講演会などのイベントもある。なによりも精神世界の本が充実している。そのうえ、立花隆コーナーが常設されていた。どれもポイント高いぞ。

そんなわけで通勤帰りに半蔵門線の神保町駅でおりて、東京堂書店に寄れば、いつも最高の空間が待ち受けていたわけだ。シアワセだったなあ、あの頃。

改装した書店にいってみて、驚いた。カフェが併設されており、本を買ってその場でコーヒーなど飲みながらゆっくり読めるスペースができていた。お、これはいい。本を買って、カフェで読む。本屋のカフェなので、あまりおしゃべりするひともおらず、集中できるじゃないか、とよろこんだのもつかの間、ふと気づくとワタクシのお気に入りの「精神世界の本棚」と「立花隆コーナー」は撤去された模様なのである。ワタクシ、長いこと、そして今も立花隆オタクである。

うーん、改装されて、併設されたカフェは、とても雰囲気がよいのも事実だが、お気に入りの2つのコーナーがなくなっちゃったのは、とても残念。でも書店業界の最近のキビしさを鑑みると、オタク度の高いコーナーはいずれ淘汰される運命にあったのだ。

それが書店の個性でもあったのだと思うとちょっと残念な気もするのだけれど …。


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#365 赤飯

赤飯


世の中はどうしてこうもうまく回らないのだろう。一見平和そうに見えていても、局所的にみれば世界は常に紛争、貧困、搾取などありとあらゆる不幸に溢れている。先進国だって負けず劣らず、社会不安や金融不安など閉塞感に悩まされている。人類社会は、優れた富の再配分というシステムをいまだに生み出せないでいる。

地球が人類にとって無尽蔵に豊かであった時代は終わり、人類は限られた資源やエネルギーをどう配分し、生活環境をどう保全していくかという課題に直面している。ところがすでに富を確保しているごく一握りの人々はそれを手放そうとはしないし、社会も富の再配分につながる優れた社会システムを誰も提示できないできた。

陰謀説が指摘しているのは、米国やヨーロッパの金融資本家である。ロスチャイルドやロックフェラーなどの資本家が、米国やヨーロッパの中央銀行をはじめとする金融システムをコントロールすることで世界の富を「意図的に」収奪し続けてきたというのである。ごく最近そのシステムが行き詰まり、隠されていた意図が明らかにされ始めているというものだ。

ここ何年かでこうした主張をするひとたちがものすごく増えている。たとえば、田中宇(さかい)は元共同通信社の記者でネットで国際政治経済ニュースの分析をしているが、ニューヨークの資本家(彼はこういう言い方をする)や軍産複合体の意図的な動きについて陰謀説と呼ばれるのは不本意だとは認めつつもその動きを指摘してきた。米国政府は表向き民主的な体裁をとっているが、じつは表向きの勢力とは違った別の組織が存在する2重の権力構造になっているのではないかという指摘である。

似たような指摘や主張をしているひとは精神世界と呼ばれる怪しい分野ではもはや定番といっていいほどである。陰謀説がいうように我々は騙され、収奪されていたのか、それとも現代社会の閉塞感をだれかのせいにするために誰かが考えついた言い訳にすぎないのだろうか。

「Thrive(繁栄)」というノンフィクション DVDを観た。「繁栄」というタイトルは本来われわれが手にするはずの富を奪われているという意味だ。金融をコントロールする一部の資本家が金融システムを利用して富をかすめ取り、世界を支配してきた、それに気づくことによって、我々は本当の意味で自由になり新しい秩序を打ち立てることができる。富めるものが力をもっている。富めるものと貧しいものがいる世界、それは紙幣という不思議なシステムによって意図的に作り出されているというのだ。

このDVDを制作したのは、P&Gの経営者の一族の御曹司であるFoster Gambleである。貧乏人が金持ちの陰謀をあげつらってもあまり説得力がないけれど、セレブが主張しだしたところをみると、すべてが真実ではないにせよ、ある真実が暴かれ始めようとしているのかもしれない。




**「Thrive」の視聴はこちらからできる(映画館では上映されないという)。以下から5USドルにて視聴できるとのこと。日本語の表示が出てきたら、それを選ぶ。DVDで見たい人はいってください。一本購入しました。
-> http://www.thrivemovement.com/the_movie

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#364 大根と厚揚げの炊いたん

大根と厚揚げの煮物


新たな飲み屋発掘・開発計画が突如立ち上がった。

といってもですね、気合いが入ったプロジェクトというわけではない。

大田垣晴子の「ぐうなび」を買って読んでみただけである。これは、酒が好きな彼女の都内のお気に入りの居酒屋やイタ飯屋などの紹介本である。

如何せん彼女は、目黒周辺に住んでいるらしく、紹介してある店が、目黒区、渋谷区、新宿区などに集中しているのが難。

ウチの近所の飲み屋の記事がないのである。そりゃね、目黒に住んでいたんじゃ千葉方面である江戸川区周辺には来ないのも道理である。

なのでせっかく立ち上がった新たな飲み屋発掘・開発計画は本を読み進めるうちに意欲も気合いも徐々にしぼんでしまったのであった。



*大田垣晴子「ぐうなび」小学館:写真は一枚もない。イラストと簡単な店の紹介記事が見開きで載っている。ページ下のグルラビくんの4コマ漫画がなんだかとても好きなのである。

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#363 4日めのカレーペンネ

カレーペンネ


カレーをつくると、カレーライス → カレーうどん → カレーピラフ、という流れになることが多かったのだが、冷凍うどんがない場合には、だらだらと「毎晩カレー」という具合になる。

もっとも最後のカレーピラフは、鍋にご飯を投入して鍋にわずかに残っているカレーをこそげ落としつつ、鍋をきれいにする。一石二鳥である。ここに醤油をちょっと垂らして、焦がし醤油の香りと三ツ葉とかセリを刻んでいれると相当うまい。

今回は、別の出口である。手元にあったのがペンネであったというただそれだけの理由で茹でたペンネを投入した。

これはこれで、まあまあ穏便に、というデキ。

| パスタ関係♪ | 21:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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#362 大根の梅肉あえ

大根梅肉和え

モノゴトを理解する場合、なにをよりどころとして考えるかということがとても大切である。学問体系というのは、いろんなものが相互に積み重なっているので、根本の前提をひっくり返すには時間がかかる。

たとえば、エジプトのギザにあるピラミッド。とくにもっとも巨大なピラミッドは興味が尽きない。

大ピラミッドは、古王国時代第4王朝のファラオ(王)クフによって建造されたとされている。高さが147メートル、1辺の長さが230メートル、四角錐で、傾斜角度が52度。使われている石の数はおよそ300万個と言われている。1日100個ずつ積んでも80年はかかってしまう。それだけではなく、その基礎となる礎石も精密に敷き詰められていて、その総ての工事に必要な労働力と高度な技術は、とても一代のファラオの時代でできる芸当とは思えない。ピラミッドの周辺の出土品とは分けて考える必要があるのかもしれない。

ところが、現在広く受け入れられている考古学に従うと、10万人の人間がそれをわずか20年でやってのけたことになっている。クフ王の墓であるという根拠はピラミッド内でみつかった落書きのような文字(クフと読めるらしい)とクフの像が近くから出土したこと、ギリシャのヘロドトスの記述に依っている。

さて公開中の「ピラミッドの嘘」というドキュメンタリー映画を渋谷TOEIで先週の火曜に観てきた。トンデモ説に乗っかったいい加減な作りかと誤解していたが、きちんと検証を積み重ねる姿勢に好感が持てた。いかに大ピラミッッドが精緻にできているか、当時の技術水準では建設は不可能ではないかという建築家や技術者の証言と「あれはクフ王の墳墓である」いう従来までの説にしがみついている考古学者のコメントの対比が面白かった。

どうせ知っていることが多いだろうと高を括って出かけたのだが(大のピラミッド好き)、改めて大ピラミッドの幾何学的な構造に隠されている数学的な意味の多さに圧倒される。ピラミッドを作った人々が、円周率や黄金比を知っており(これは以前からある主張)、映画で主張しているように「光の速度」も知っていたとすると、ピラミッドの作り手は、エジプト人ではなく、別の高度な文明を築いた別の人々を想定しなくてはならなくなる。おそらくそれは1万年より前のことになるだろう。

ボーヴァルが主張しているオリオンを中心とした天空の星を地上に写し取るのが、3大ピラミッドを含む壮大な建築物の目的だったという説やロバート・ショックが主張するようにスフィンクスは雨によって浸食されており、古代気象学からその建設が紀元前9千年より前だったのではないかという説などには、まったく触れられていなかった。その独自路線も好感がもてた。

大ピラミッドがクフ王の墳墓として作られたという定説が完全に覆るのにはそう時間がかからないかもしれないな。

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#361 レーズンパンのバタートースト

トーストバター


少しだけ残っていた野菜を組み合わせて、いいかげんに作ったサラダのドレッシングの評判がいいので(n=1)、わすれないうちにかいておこう。といっても、写真を撮り忘れたので写真はない。玉ねぎのすり下ろしをスプーン一杯(いい加減)、おなじく塩麹スプーン一杯、リンゴ酢大さじ2杯、玉ねぎの辛みがきつかったので、みりんをちょっとだけたらす。これに残っていたらっきょうの甘酢漬け(大)を2個刻んで混ぜ、アスパラとセロリのささがき、アボカドをさいの目にしたものにかけて和える。ベビーリーフをふんわりのせて食べた。

これで2ヶ月前に買った塩麹の小瓶は使い切ってしまった。らっきょうは、そのままでもおいしいけれど、刻んで薬味にしたり、ドレッシングなんかに使うとなかなかよい。保存を前提とした食べ物は、どうしても味が濃いので、刻んで調味料的に使うとおいしくなる。最近のマイブームはらっきょうと塩麹である。塩麹は、先日温泉にご一緒したU野、I上ご夫婦の一押しの調味料。優しい塩味なのでとっても使い勝手がよい。

写真は、一時毎週のように買っていた伊勢丹系のスーパーのパンコーナーで売っているラムに漬けたレーズンを練り込んだパン。これを軽く炙って、カスピスバター(シナモン味)を不健康なくらい厚く塗る。これは、ウマイ。一時やみつき状態だったが、最近ようやくやめることができた。意志が弱いので、タバコなぞ吸い始めたら、ぜったいやめられないタイプ。でも塩豆だいふくは生まれたときから依存症のような気がする。餡子中毒の気はあるな。

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#360 ニンニクピラフ

にんにくぴらふ


ふと自分を変えようと思う。

変えよう、いますぐ自分を変えよう、そうすれば、隘路に迷い込んだ自分をきっと変えられる。

自分を変えるために普段のなにげない習慣を変える、そこから始めよう。

毎日乗る電車。いつものホーム決まった場所に立ち、電車を待つ。どうして、ここから毎日電車に乗るのだろう。ここから乗る必要はなにもないはずなのに。毎日、ホームのこの場所に立って、正面に見える看板の広告を見ながら電車を待つ。

「ローズマリー肛門科胃腸科クリニック」の看板だ。なぜローズマリーなのか、なぜ肛門科なのか、なぜこの広告を見つめながら、毎日電車を待つのか?

ここから変わらなければ、いつまでも自分は変えられない。ローズマリーが悪いわけではない。肛門科だってウエルカムだ。でもこれを変えなきゃ。自分が変わらない。

意を決して、ホームを歩く。

ホームの立ち食いそばやの前に立つ。そう。ここだ。ここが今日から自分の場所だ。「店長おすすめ、海鮮かき揚げそば、460円」の看板を見ながら電車を待とう。

なんだか新しい自分になれた気がした。

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#359 ピーマンのじゃこのせサラダ

ピーマンのじゃこのせ


隊長がときどきミョウガのじゃこサラダをつくる。

ミョウガの千切りにじゃこをたっぷり載せて、オリーブオイルをかけ回しただけのサラダである。どうも居酒屋での料理をパクったらしい。

これがうまい。

塩分をふくんだ旨みの塊であるじゃことミョウガの組み合わせが抜群。かけ回したオリーブオイルのコクが全体をまとめているというところか。じゃこを多めにかけるのがうまさの秘訣。

そこでパクった料理をもういちどパクって、ミョウガのかわりにピーマンにじゃこと黒胡椒をかけただけのサラダをつくってみた。

「模倣の模倣は、すでに模倣を超えている」といったのは、ミシェル・フーコーだが(ウソ)、今回は「ピーマンは生がうまい」という母の言葉に忠実に従ってみた。

親孝行な息子なのである。



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