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#241 野沢菜茶漬け

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大分県佐賀関と愛媛県佐田岬の先端にある三崎をフェリーが結んでいる。地図をみるとわかるのだが、四国愛媛県側から、佐田岬が約40キロほど九州に細く延びている。フェリーで1時間10分ほどだ。九州と四国は意外に近いのである。

お湯に浸かりすぎたせいか、フェリーに乗るとすぐ爆睡。気がつくと船はもう四国目前である。お世話になった九州と情感のこもった別れかたをするのではと、思っていたのにあにはからんやドライな別れになった。

さて、四国上陸。長くのびた半島を松山まで走る。まっすぐのびた国道197号線は、一本道である。ナビゲーターも
「5キロ以上道なりです」
といったきり、黙り込んでしまう。

半島はとても幅が狭いので道が開けたところにくると、両側が海になる。真っ青な海に柔らかな冬の太陽の光が反射して鱗のようにきらめいている。海風はちょっとつめたいけれど、こごえるほどではない。第一印象は良好。愛媛は文字どおり風光明媚な土地柄なのである。

松山に入り、市内で右往左往するも夕方なんとか松山ユースホステルに到着。
さっそくチェックイン。手続きをしていると、応対してくれているあご髭のペアレントさんに電話がかかってきた。

「もしもし、大統領だが」

なぬっ、大統領?

なんなんだここは。

その疑問は部屋に置いてあった松山ユースホステルの案内プリントで氷解。
ここは、松山ユースホステル神泉園共和国という共和制をしいているらしい。だから大統領がいらっしゃるのである。なんか楽しくなってきた。

「共和国のひみつ」
1 館内のカガミに向かって笑ってください。元気のエネルギーが湧いてきます。
2 館内を散歩してください。自然に元気が出ます。
3 2泊目の方は、館内探検できます(平野大統領まで申し出てください)。

あの方は平野大統領だったのだ。

サービスもいろいろあって、

入浴24時間いつでもできます。
コインランドリーあります。

にはじまり、

自炊施設 50円
岩盤浴 850円
本、小説、雑誌、漫画(びっしりならんでいる)の利用可。

などなど。
極めつけは、

キルリアン写真とれます(1枚1000円)

えー!あのキルリアン夫妻が発明したオーラが写るあれかあ!
びっくりである。

そして、22:00からは、希望者がいれば、

「潜在能力開発ワークショップ」を行っています(参加料300円)。

こ、これは参加しなくては。早速、とるものもとりあえず、フロントに申し出る。あ、大統領だ。息せき切って申し込むと、希望者が2人以上いればやりますとのこと。う~ん。これは困った。

結局希望者は他におらず(同宿のドイツ人を誘ったが、合理主義者で興味がないようで諦める)、TV番組「ガリレオ」を見たがっている隊長を拝み倒して、参加することにする。

夕食前に有名な道後温泉までいってみる。あるいて5、6分のところにある。つぎからつぎに人がわんさか入ってくる。超有名なので温泉街の宿から人が押し寄せる。さすが有名だけあって風格のある建物、豊かな湯量だ。でもなんだか昨日の別府温泉のひなびた公営浴場がなつかしい。

夕食後、TV が観たいとごねる隊長をつれて、食堂へ。
いよいよ「潜在能力開発ワークショップ」のはじまりである。

つづく
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| お茶漬けの巻♪ | 23:44 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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#110 秋刀魚のお茶漬け

さんまのお茶漬け

お茶漬けに関しては、素人である。父のように永谷園のお茶漬けを3ヶ月毎日食べ続けるような荒行もしていないので(マルちゃんのてんぷらそばを5ヶ月毎日という記録もある、そういう性格らしい)、あまり偉そうなことはいえない。父から「ばっかり食べ遺伝子」をうけついでいるとすると、おいおいそんな修行もしてみることになるかもしれない ... 。

お茶漬けはあまり好んで食べない。だから自分の中のお茶漬けベストテンを述べよといわれても、2,3種類くらいしかすぐには思いつかない。というか、永谷園の梅茶漬けとかおとなのお茶漬け(あれはふりかけか)など動員しても10種類あげるのも大変そうである。

ひとつだけものすごく好きなお茶漬けがある。
「鯛茶漬け」である。お茶漬けの王様とよんで差し支えないほどうまいと思っているのである。これを30代初めにさいしょに口にしたときは、「なんじゃ、こ、これは!」という激しい驚きにうち震えたものである(やっぱりおおげさか、この表現)。池袋の割烹でいただいたときの感動の炎はいまも胸の奥のおくのほうでちょろちょろ燃えているのである(やっぱりおおげさだね、この表現)。

だが、好きだからといって毎日食べているとやがて感動の閾値が下がって、「昔はすきだったんだよねぇ」と桃井かおりの口調で、昔語りを始めることになりかねない。そんなわけで、鯛茶漬けは、ひと月多くて5回(十分多いような気がするが)という戒律をまもって、お茶漬け人生を送ってきたのである。

戒律の厳しいお茶漬け国の王様には家臣がいる。まぐろの漬けのお茶漬け、鯵のお茶漬けなどのほか白身魚のお茶漬けはいずれもおいしいお茶漬けである。こう考えると、魚の種類だけお茶漬けがあることに今になって気づいた。お茶漬け王国は、なかなか奥が深い。

そして今宵、あらたな仲間がお茶漬け王国の一員になった。
パンパカパーン!発表します。

秋刀魚の茶漬けである。ふー、前フリが、長すぎ... 。醤油に浸した秋刀魚の刺身を温かなご飯の上に載せ、針ショウガを添える。針ショウガといっても太さは爪楊枝ほどだ。理想に包丁テクが追いつかないのである。昆布茶をふって、熱いお湯をかけ回す。三つ葉か刻み海苔をのせたらできあがりである。

これはうま~い。秋刀魚の匂いが気になるヒトは別だが、ワタクシは全然気にならない。
ビバ、秋刀魚茶漬け!

| お茶漬けの巻♪ | 22:18 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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