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#351 スモークサーモンと黒胡椒の握り

スモークサーモン黒胡椒握り


あまり推理小説は面白いと思うことはないのだが、猛烈に読みたくなることもある。

で、本屋の店先に平積みになっていた「ミレニアム」を買って読んだ。

スウェーデンのスティーグ・ラーソンが書いた小説で、三部作からなるが、これがめちゃくちゃ面白い。久しぶりに面白くてやめられなくなった。三部作は「ドラゴン・タトゥーの女」「火と戯れる女」「眠れる女と狂卓の騎士」。それぞれが上・下巻に分かれており、全部で6冊。

どれも上巻は苦労する。というのも登場人物が多い上に、ストーリーが複雑。下巻になるといくつもの伏線が効果を生んで、滅法おもしろくなる。スウェーデンが舞台なので、その雰囲気も独特で新鮮である。リスベット・サランデルという凄腕の女性調査員が登場するのだが、このキャラクターが全編で異彩を放っている。

面白い推理小説というのは、こういう小説をいうのだろう。作者のスティーグ・ラーソンは、この小説を書いた後、2002年に若くして亡くなっている。

もう彼の小説が読めず残念というべきか、もう彼の本を読んで徹夜しなくてよいことを感謝すべきなのか、読後感はちょっと複雑である。


*「ミレニアム・ドラゴン・タトゥーの女」上下巻 スティーグ・ラーソン
「ミレニアム・火と戯れる女」上下巻 スティーグ・ラーソン
「ミレニアム・眠れる女と狂卓の騎士」上下巻 スティーグ・ラーソン
いずれも早川書房刊

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| さかな料理♪ | 23:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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#350 くるみ餅

くるみ餅


子どもの頃、住んでいた仙台の祖母の家には、くるみ(胡桃)の木があった。

北米でよく食べられているくるみに比べてとても硬く、西洋くるみ用のくるみ割りではとても割れなかった。というか、西洋くるみ用のくるみ割りを使って割ろうとして、くるみ割りが、壊れてしまった記憶がある。いわゆるオニグルミである。

なので、お餅のシーズンには、くるみ餅にして食べた。オニグルミは固いので、庭の踏み石の上で、カナヅチで割った。うまく割らないと、中身が砕けて、堅い殻の破片と分けるのに苦労する。実際、殻のかけらが混ざって食感を大いに損なうことが多かった。

くるみはすり鉢でよく擦り下ろす。そこに砂糖、お醤油を加え、ほうじ茶でよくのばす。焼いたお餅をいったんお湯に入れてからできあがったくるみペーストに和える、というのがウチの定番の作り方だった。

昨年仙台に帰省したときに近所のグリーンコープで「くるみペースト」を発見した。

おお、これを使えばくるみ餅が手軽にたべられるようになるかも …、と思ったものの買わずに帰ってきた。ところが春に震災があり、商品の品揃えが変わったのか、くるみペーストが入荷しなくなった。

後になって仙台の母が注文をしてくれて、夏の終わりに送ってきてくれた。賞味期限は12月29日である。

12月に入って、郵貯で定額貯金をしたら、お餅をもらった。これでお餅も「くるみペースト」も手に入った。

というわけでくるみ餅を作ってみた。このくるみペースト、最初から味がついている。なので餅を焼いて、熱湯をくぐらせた焼き餅を絡めればできあがるが、すり鉢で擦ったわけではないので、舌触りがスムースすぎるのが欠点である。

そこで近所から買ってきたおつまみミックスナッツの中からくるみとアーモンドを選り分けて、包丁で細かくしたものを加えて作ってみた。

味は、昔食べた素朴な味わいとはちょっとちがうけれど、くるみの風味が効いていておいしい。

くるみはその70%が脂肪だという。寒い冬にはもってこいだが、体重を気にしているヒトにはあまり向いていない食べ物なのである。





*「ねりくるみ」カタギ食品(株)大阪府寝屋川市石津元町12-8

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#349 スモークした合鴨のオープンサンド

かものバケット2


イブである。

今晩は料理のもちより宴会に参加するので、お昼は軽く済ませよう、ということになった。夜の宴会に使う材料を少し使って、イブ仕様の昼食を済ますことにした。

この近所にはバケットを売っているパン屋がないので、百円ショップで105円のバケットを買ってくる。バケットそのものの味にはちょっと問題があるが、オープンサンド用のバケットとして問題なし。

軽く炙ったバゲットに市販のサーモンペーストを薄く塗る。そこにスモーク合鴨の肉の削ぎ切りと塩玉ねぎをのせ、チャービルを飾って、黒胡椒を引く。

合鴨がおいしい。

いつもは粒マスタードをつい使ってしまうけれど、味と香りが強い調味料を使わない方が正解。スモークの香りを殺しちゃうもんなー。





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#348 根菜の韓国風みそあえ

野菜の韓国風味噌あえ


年末、大学時代の先輩や後輩と飲む。

今年はウチで宴会をした。全部で6人。あまり多人数が快適にすごせる設備(椅子とか)がないのだが、とりあえず盛り上がったまま深夜に終了。

大人数だと、料理の塩梅がむずかしいのだが、そこは臨機応変に対応するしかないな。

野菜料理を一品つくることにした。

カボチャ、レンコン、山芋、パプリカ、エリンギを焼いて、塩、黒胡椒、オリーブオイルでシンプルにつくろうかとおもったのだが、うっかりほかのことを考えながら作業をしていたらカボチャを薄く切り過ぎていることに気がついた。

焼き野菜にするより、味噌的なもので和えるか。電子レンジで加熱してから、コチュジャン、甜麺醤、味噌、醤油少々、練り胡麻、キビ砂糖、生姜を多めにいれたタレで和える。刻んだ生姜がアクセントになって、味噌と甘いカボチャもなかなかあいますね。

宴会が終わって、深夜外にでて夜空を見上げると、月蝕が始まっていた。





*K村さん特製のヨーグルトデザート、K藤さんの野菜の浅漬けとイカの塩辛、Yなぎ氏持参の宮城のお酒「伯楽星」もおいしかったです。最後のイチゴタルトで大満足。ありがとうございました。
<自分用料理メモ>
バケット(スモークサーモンペースト, 塩たまねぎ, オリーブみじん切り)、キッシュ(キャベツ, ベーコン, エリンギ) カプレーゼ、イワシのマリネ(塩玉ねぎ, ディル)、根菜韓国風みそあえ、しめ鯖炙り寿司、焼き長ねぎのマリネ/クリームチーズの醤油漬け、蒸し野菜極太ソーセージのせ、鶏胸肉粒マスタードクリーム煮。

| 野菜の蒸し料理♪ | 10:28 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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#347 れんこんの素焼き

レンコンの素焼き


ひとりご飯の日。

冷蔵庫をのぞくと2日前の夕食の材料の残りを発見。

れんこん、である。

どうしようかな、とりあえず素焼きにしてなんかさっぱり系のソースを作ってかけようかな、と思いつつモチ焼き網で焼く。

ほかのものを作っている間に、手間をかけられないまま夕食ができてしまった。

なので、素焼きのまま食卓へ。
 
これが、なにもかけなくてもおいしい。れんこんの香りとじんわりした甘みと焼き目のちょっとした苦みが渾然一体となって不思議な味わい。

なんだかおちつくな。

昼間に踏み込んだアクセルをゆるめ、息を整え、肩のチカラをゆるめて、ひとりれんこんの滋味をかみしめる。

ふむ。





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