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#171 トマトとクレソンのサラダ:白味噌のドレッシング

トマトクレソン白味噌


人は、人生の1/3 を寝て暮らす。4,5時間しか眠らない人でも赤ちゃんの時代には一日の大部分眠っていたはずだ。

なぜ睡眠が必要なのか、科学的にはいろいろいわれているが、確たる根拠はない。科学のいうことをすべて信じてはいけない。ある部分はキチンとスジが通っていても、すべて解明されているわけではないのである。

眠っている間に人は夢を見る。そして、夢は不条理なストーリー展開に終始するものが多い。突拍子もない設定と謎解きのないサスペンスだったりする。事件は起きるがだいたいが迷宮入りになる。

以前、夢日記をきちんとつけていた時期がある。夢を楽しむ第一歩は、記録することである。そうしないと、起きてしばらくするとあっというまに忘れてしまう。

夢を見てから、何日も忘れないようなとてもリアルな夢をみることが一年に何回かあり、そういう夢を明晰夢とよぶが、ふだんは起きてから時間がたつほど夢を思い出せなくなる。だから、枕もとにノートとペンを用意して、意識が朦朧としていてもすぐ書き留めるようにする。

夢をしっかり憶えているのは、夢と覚醒のあいだのぼんやりした意識のときだ。記録をとるときは、ほぼ寝ぼけているので、あとから読むとなにがなんだかわからないこともある。しかし慣れてくるとミミズの這いずったような文字で書いてある断片的な記述から、あとで改めて、記憶をたどれるようになる。

たとえば、ある建物の廊下を歩いている夢をみていたとして、そのときに書いた記録をみるとその建物の構造、間取りなんかを思い出せたりする。視点が制限されず、意外に夢の世界を俯瞰できるのだ。あれ、この2階はどうなっていたかな、と考えると2階の構造を知っていたことがわかったりするのである。

夢を意識して記録に取るようになると、ますます夢を意識してみるようになり、記録も鮮明になる。

怖い夢や何者かに追われるような夢は記録したり思い出したりするのもイヤになるが、それをぐっとがまんして記録を続けると、見ているのは、いやな夢や怖い夢ばかりじゃないこともわかってくる。おそらくいやな夢や怖い夢は、印象が強いので起きてからも記憶に残りやすいのだと思う。

このブログを始めたのも、毎日することや見ることをテーマにすれば、三日坊主でなくなるだろうという目論みがあったのだが、さすがに夢には知り合いや友達もでてくるので、赤裸々に夢の話を記録するのもいかがなものか、っということで、夕ご飯のブログになりはててしまったという経緯がある。

この連休中、机の上や本棚を整理していたら、以前つけていた夢日記がでてきた。読み返してみると、わけのわからないお話のオンパレードである。そのなかのひとつを書き留めておこう。


夢の中で、「わたし」は、夜、列車に乗っている。

最後尾の客車には椅子はなく、立ったままで肘をつくとちょうどいい高さで、幅 30 cm くらいの細長いテーブルが設えてある。明るい木目の光沢のあるテーブルである。

テーブルだけあるので、室内はがらんとした印象である。わたしの視点は、前の客車から最後尾の客車に入った扉の前にあり、客車の室内を眺めている。

両側には横長の大きな窓があって、そのむこうは漆黒の闇がひろがっている。ふつうなら室内がその窓ガラスに映り込んだりするものだが、黄色い間接照明に浮かび上がる室内は、窓には映らない。その窓ガラスは磨き上げられ、表面には傷ひとつない。

「わたし」は列車が、動いているのを知っているのだが、静かで物音ひとつしない。列車は滑るように動いている。窓の外は漆黒の闇で何も見えないのだが、高速で動いているのをこころのどこかで知っている。

ふと地上を走っているのではないことに気づく。だからといって空中を飛行しているわけでもない。どこか異空間を疾走してることを確信している。

「わたし」は、いやな気分でも追い詰められるようなネガティブな気分ではない。何が起こるのか、不安もない。緊張はしているが、恐れてはいない。

唐突にテーブルの上のなにもない空間にネオンのような明るい文字が現れて、そして消える。ピンク色に発色した古代文字のような不思議な文字だ。その意味はわからないが、複雑な細い線が交錯して一瞬文字となる。

最初のピンクに発色した文字が消えると、まもなく黄色や淡い緑色の異なる文字が、つぎつぎ現れては消える。

それが終わると、列車内に男の低い声が頭の中で聞こえる。

「さあ、長くて美しい物語の始まりです … 」

それっきり何も起こらない。

列車が疾走しているのに、あいかわらず音も振動もない。
やがて、徐々に室内の明かりが暗くなっていき、意識を失う。

以上が見た夢の記録だ。

憶えてはいないが、あのあと列車の中で、なにか物語が語られたり、現れたりしたのだろうか。

ちょっとだけ気にはなる。

*最近ミルクさんが、夢を書き留めるブログを始めた(ここ)。夢見が得意な人が世の中にはいるのだなっと思い、ちょっとうれしい。

| サラダとその親戚♪ | 23:21 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

こんにちは。
デコポンさんの夢、なんかカッコイイ!!
私とは夢のレベル(ランク)が違うわぁ~。
古代文字とか出てきて探検とか冒険とか始まりそう。
長くて美しい物語・・・見たいです。
すごく良いです!
デコポンさんの夢日記、ときどき載せてくださいね。

| ミルク | 2009/05/10 10:46 | URL |

>ミルクさん

コメントありがとうございます。

夢のもつ意味とかを追求すると、
なにがなんだかわからなくなりますが、
そのままをうけとって、楽しめれば
それはそれでいいのではとおもいます。

いつか、夢の中で、これは夢なんだ、っと気づいて
自由自在に動けたらいいですね。

空を飛ぶ夢なんかは、
自分の中でポイントが高い夢なんですが、
ほとんど見たことありません。

| デコポン | 2009/05/11 00:22 | URL | ≫ EDIT















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