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#93 豆腐のとろみ野菜のっけ

#93 とろみ野菜とうふのっけ

最初に料理の本を手に入れたのはいつのことだろう。もう十数年前になる。

B国でくらしていたときに日本からもとの職場の知人がやってくることになった。なにか欲しいものがあれば、もっていくから知らせてという言葉に甘えて、料理の本を買ってきてもらったことが始まりである。

パンは好きだが、毎食サンドイッチというわけにもいかない。日本の食材店が隣町ににあったが、さすがに高価だったので、そうそう日本食を食べるというわけにはいかなかった。納豆、豆腐といった日本での物価の優等生に頼れないとすると、必然的に料理のバリエーションが食生活の豊かさに直結する。

カリフォルニア米を炊き、買ってきてもらった何冊かの料理本からいくつか作り始めた。料理本はとても役に立った。料理のアイディアは、初心者にはなかなか湧いてこないものだ。本にのってるそのままの材料ではなくても、似たような材料を組み合わせて作るうちに、いつの間にかレシピどおりにつくることはなくなった。

たとえばサラダドレッシングは塩と油と酢が混ざればよい。塩分は醤油でも味噌でもいいし、油はゴマ油なら中華風、オリーブオイルならイタリアン、酢のかわりにレモン汁でもライムの絞り汁でもバルサミコ酢でもワインビネガーでもいいし、グレープフルーツジュースでもいい。コクというかうまみが加わるとなおさらおいしくなる。うまみ成分は、オイスターソース、昆布茶、豆板醤、すりゴマ、練りゴマ、パルミジャーノでもいい。

そこにニンニクや生姜のすりおろしや塩こぶ、芥子、柚子胡椒のような風味やアクセントを加えるとさらにおいしくなる。ようするに、塩分と油と酸っぱい成分にうまみ、香り成分が適当に混ざっていれば、それでサラダドレッシングになるのである。各パートにあう食材の組み合わせは、相性もあるが、その比率は無限にあり、原則を知っていれば、そこそこおいしいのである。まずければ、この次においしいと思う組み合わせを試してみればよいだけのことだ。べつに一流のレストランの味を再現する必要はないのだから。

今日は野菜をいため、野菜からでる水分に日本酒をどどんといれてアルコールを飛ばし、ホタテのスープの素をふり塩で味を調整したあと、水溶き片栗粉でとろみをつけてごま油をさっとかけまわし、水切りした豆腐にのっけただけである。ご飯にかけると中華丼になる。豆もやしとゴーヤの組み合わせがよい、普通のもやしをつかうと、水っぽくなるからこの場合はやはり豆もやしである。このへんのこだわりは料理好きのおやじっぽくて我ながらイヤ。

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